おはようございます。
「岐阜武」インスパイアの林です。
明るいムードのカギとなるのか!
ということで、今回はGoToキャンペーンをザックリ解説してみます。
誰でも知っているキャンペーンですが、情報の新陳代謝が早いので、内容はフワッとしていたりします。
今回の内容は9月29日現在の情報なので、数日後には変わっているかも知れません。
「GoTo」は大きく4つのキャンペーンに分かれています。
キャンペーンの管轄がどこなのか知っておくと、なんとなくイメージがつかめます。
10月中に開始予定の「商店街」と「イベント」は同じ経産省の管轄なので、個々の規模は大きくないかも知れないと予想もできますね。
今回は「トラベル」を中心に解説していきます。
解説の前に・・・
菅政権は「デジタル庁の新設」をけっこうな勢いで進めています。トップに平井氏を置く当たり、けっこう本気です。
菅首相が進めるのは前記の「デジタル庁の新設」や「携帯料金引き下げ」など、「総務省」管轄の案件が多く、これらは「できる」前提で進められているように感じます。
(ニュース)
NTT が ドコモ を完全子会社化
企業も動きが早い。間もなくドコモは上場廃止、転換点を連想させるビッグニュースです。
料金値下げに現実味が出てきます。
キーワードは「デジタル化」
今までは「誰でも平等だけど、手間がかかる」という流れから、「デジタルを使えないと損をする」局面に入る可能性が出てきました。
大臣たちは分かりやすくハンコやFAXを無くすことを話題にしていますが、これは入り口だと感じます。
これを踏まえて「GoToキャンペーン」を知っていくと理解の幅が広がります。
GoToトラベル
10月から東京が追加され、「地方から東京へ」というよりも、「都民が地方に行きやすくなった」と感じます。
「GoToトラベル」の内容
・第1アクション 35%割引!
・第2アクション 15%分のクーポン発行
・第3アクション 今後あるかも・・
ツアー代金や宿泊料金から35%の割引は継続、10月以降のトピックスは東京の追加と15%分の地域共通クーポンが貰えるという内容です。
「実質半額で旅行に行ける」わけではなく、けっこう安く行けて現地で使えるクーポンももらえる!というニュアンスです。
発行されるクーポンは宿泊地の隣県でも使えるというニクイ内容。
そこだけを見れば北海道や沖縄県より、長野県や岐阜県あたりは有利ですね。
今後、「イート」と併用したり、すごい攻略法も出てきそうです(笑)
地域共通クーポンはどこでゲットできるのか?
取得方法は旅行を予約した場所によって様々。
①店舗型の旅行業者で申込をする場合
→ 紙クーポンを旅行業者から受け取る。
②オンライン型の旅行業者(「じゃらん」など)で申込をする場合
→ 旅行業者ごとに対応がまちまち。紙と電子のクーポンがある。
③宿泊施設に直接申込をする場合
→ 紙クーポンが宿泊施設のチェックイン時にもらえる。
なんだか、むずかしくなってきたので、「どこかでもらえる」くらいに思っておくと良いかも知れません。
クーポンはイオンモールの専門店の一部でも使えるようなので、登録業者はこれから増えると思います。
地図アプリで使えるお店がバッと分かると便利なので作ってもらいたいですね。
と思っていたら、出来ていました。
このサービス自体はかなり活用できそうです。
気候も落ち着いてきたので、旅行を起爆剤に日本が元気になることを期待したいですね。
世の中、徐々に明るいムードが出てきています。
まずは旅の相棒にステキな服が欲しいかな。
それではコロナに負けず今日も良い一日を!
【今日の1枚】
コロナ直前のイタリア旅行でのポップな写真を頂いたのでシェアします。
実はずいぶん前に頂いたのですが、やっと出せる雰囲気になりました。
INSPIREのスタッフは旅好きが多いです(笑)
こんな日がまた来ることを祈りたい!