店舗の品揃えを考える

ついにGoToキャンペーンが始まりそうです。

土用の丑と蟹座新月の翌日で良いスタートになるかと思いきや、後出しジャンケンのように条件が追加されて、また荒れそうな雰囲気です。

おはようございます。
「岐阜武」インスパイアの林です。

雨上がりの空と伊吹山

運良く近所には大手コンビニが全て揃っているので、庶民としてはありがたい限りです。

以前はそんなに利用しなかった近くのコンビニ。
コロナ禍によって地元にあるコンビニの利用頻度は確実に増えています。

たまに用もないのに立ち寄ることもあって、もう買う物が無くて困ってしまうという本末転倒な具合いになることもしばしば‥。

何か適当なモノを買って帰るのですが、自己嫌悪になりかけます。

コンビ二をどう利用しているのか自己分析すると、通常の商品はコンビニ近くのドラッグストアで同じ物が安く購入できると考えるし、PB商品のリピート購入はほとんどしません。

コンビニに対しての利用目的が近くて便利から新しいもの、いわゆるトレンドに寄っている感じがしています。

コロナ禍で大きく影響を受けているカテゴリーの1つがエンターテイメントなら、これを補う何かがコンビニにあって欲しいのです。

この観点で見るとコンビニは非常につまらない品揃えに見えてしまう。

もちろん、人によって、エリアや立地条件、近隣の競合店によって大きく違うのは当たり前ですが、成城石井の進化版の様なコンビニが近くにあれば、自己嫌悪になる事もないと思うのです。

コンビニでも本部主導のピラミッド構想が崩れている

日経のニュースで「セブンイレブンが全国統一店鋪を転換」という記事があり、なるほどと思えました。

記事はレイアウト変更を現場主導で進め、商品開発を地域に任せるという内容でした。

目新しさはありませんが、コロナ禍になり本部一括で進める難しさを感じます。

これは人ごとではなく、今まで分かっているけど出来なかった領域です。

アパレルの大半はピラミッド型で、その多くはデジタル化に対応できていません。

10年前と変わらず過去のデータを基にした人海戦術だったります。これが効率的だと思っているけど、本当にそうなのか。

そのエリア、その店舗のお客様にとって問題解決の手助けとなる品揃えになっているか、改めて問い直す時期に来ている気がします。

何だかんだで忙しくなりそうです。

それでは、コロナに負けず今日も良い一日を!

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