旅と写真がテーマのブランド『INSPIRE』の営業担当の林です。現在のように季節がまたぐ端境期は着こなしがいつもより難しくて大変です。
今回は当ブランドのMD監修のもと、春を感じさせる今年っぽく見える春コーデのコツを3パターンお届けします。
1 : パーカーをさり気なく着こなす
ポイントはパーカーをダボっと着ない事。トレンドはオーバーサイズですが、これをパーカーでやるとだらしなく見えてしまいます。
パーカーを使う場合、カジュアル7:きれいめ3 くらいのイメージが最適です。
大人はショートブルゾンと合わせると、とても好印象で若々しく見えます。マウンテンパーカーでもカジュアル感が出ますし、カラーをモノトーンで合わせてもシックに決まります。
2 : 春カラーで、デイリーコーデを新しく!
カラーでは特にミントグリーンが注目です。淡い色でも子供っぽさがなく、さわやかでヘルシーな印象を演出してくれます。
端境期におけるメンズでは、流行色をアウターに持ってくると見栄えがして意外と着まわしが効きます。必要なのは購入時のちょっとした勇気です。
定番のネイビーやブラックのアウターには、ミントグリーンや桜色のトレーナーをプラスすると鮮度感があります。
3:スポーツテイストをプラス
オリンピックイヤーの今年、何といってもスポーツテイストは外せません。スポーツテイストで難しいのはカラーです。カラーを決める場合、上下のテイストでカラーを決めていきます。
上スポーツ×下スポーツであれば上に明るいカラーを持ってきても大丈夫ですが、上スポーツ×下カジュアルなら上はベーシックカラーがお勧めです。
デニムに合わせるシーンも多いので、スポーツテイストはデザインで冒険して、カラーでは冒険しない事が吉です。
スポーツテイストでも全身が単色や濃色のコーデであれば、スニーカーにアクセントの色味をプラスするとスマート感が増します。
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