「ムード」の先にトレンドがある

朝から暑いので、出勤前にコンビニで「アイスコーヒー」を買うことが朝のルーチンワークになっています。

他事を考えていると L サイズを買ったのに M サイズのボタンを押してしまって、朝から気合全開なのにコーヒーは半分です!

おはようございます。
『インスパイア メンズ』の林です。

  

 

まだ世界はコロナから離脱できそうにないですね。

SC(ショッピングセンター)では集客が戻りつつあるものの、映画館はビジネスモデルの根本を考え直すほどの影響が続いていて、フードコートも完全復活にはまだ時間がかかりそうです。

どんなにお得なクーポンが配られても、長蛇の列に並ぼうとは元々思いませんが、今は更に思わなくなりました。そんなムードです。

今回は「ムード」をちょい掘りしたいと思います。

 

ムードというのは不思議なもので、理由はよく分からない事が多い。

例えば株価。今ではコロナ前の水準に戻りつつあります。
新聞やニュースでは、実体経済とのつじつまが合わない的な理由が語られたり、時には論調が変わったりして、内容がアテになりません。

これは、よく分からないけど株価が上がるムードなんです。

理由をあれこれ考えず、ムードを認識する事が大切だったりします。

タワーマンションがバンバン建っているエリアではそんなムードがあるし、それがドラッグストアやキャンプ場、テイクアウトの飲食だったりするだけで、あらゆるところで局地的なムードが起きています。

節約ムードなんかもそうです。

ムードが拡大すると、やがてトレンドになっていきます。
それが行き過ぎれば、場合よっては「バブル」と言われるわけです。

  

ここ最近のアパレルは何もかもが不調のように思います。
そんな中、Tシャツだけは悪くない様な気がします。

もしTシャツが良いのなら、価格が安いからとか、ラクだからとか、理由は考えずそういうムードなのだと認識します。

ブランド特有のムード、その場所特有のムードってあると思いますが、
お店であれば、ムードを感じ取って陳列や接客に生かせるお店が波に乗れます。

もし個人的に任されたお店で一部の商品が好調なら、そのムードに乗っかってみると思います。極端なのはダメですが、ムードを認識したらまずは軽く追いかけてみる。

もしかすると、そのムードはやがてトレンドになるかも知れません。

今年の「父の日」はどんなムードになるのか楽しみです。

個人的にはそろそろ旅がしたいムードだなぁ。

それでは、コロナに負けず今日も良い一日を!

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