ニューノーマル =「新しい日常」という世界観

普段からなるべくキャッシュレスで買い物をしています。最近はその傾向に拍車がかかっていて、スマホのみで出かけることも増えました。
意外に無駄な買い物をしなくなったので、ちょっぴり儲けものです!

おはようございます。『INSPIRE』の営業担当の林です。

日に日にこのブログはファッションやトレンドからずいぶん脱線していて自分でも驚きですが、店頭で日々販売に勤しむスタッフや小売りの方などの情報源や考察になればと思うようになり、今のところ継続中です。

おはようございます!と始めていますが実は今深夜です。ん~眠い。

さて海外では、ウイルスによって今までの日常にはもう戻れず、新しい日常を再構築するという意味の「ニューノーマル」という考え方が出始めています。

この「ニューノーマル」のとらえ方は場所により違うと思いますが、きっかけは世界共通。今回は主要国の現状を大ざっぱに解説してみます。

結論から言うと良くなってる兆しがあるよ!という話です。

各国の現状 (2020年4月下旬)

ヨーロッパ

予断は許さないものの、イタリアやスペインでは感染拡大に一服感が出てきています。

中でもドイツの傾向が特に重要で、経済的な部分はもちろん、メルケル首相は物理学の博士という背景もあって、ドイツの方針は把握しておいた方が良いでしょう。

そのドイツでは4月中旬から、回復した人の数が新規の感染者を上回るようになっています。これはベッドの数が徐々に空く状況にあって、医療崩壊が起きない事を意味しています。

来週から経済活動も再開しつつあるというニュースはポジティブな感じを受けます。

ただ、経済回復は少なくとも2022年までかかるという報道もあって、ドイツは長期戦を見据えた舵取りをしていくものと思われます。

アメリカ

ニューヨーク州など多くの州では、8月末まで学校閉鎖が決まっています。8月末って、日本とは危機感が段違い!
オンライン学習が急速に進むことでしょうね。

学校閉鎖は1つの指標になるので、少なくともこの期間はあらゆることが自粛されると思われます。その効果か、徐々に良い兆候が出始めています。

中国

駐在している現地スタッフに聞くと、人々は徐々に外出するなど収束に向かっているという事です。ただ、以前の活気とは程遠いという事でした。
場所は武漢から南に約1000キロ離れた広州近郊で、マカオや香港もさほど遠くないエリアです。

ニュージーランド

今週から段階的にロックダウンを解除。話題のニュージーランドが解除に向かうことは良い兆しです。

  

これらの状況を大ざっぱにまとめると、感染が早期に拡大した国は徐々に回復傾向にあるということです。ただ、ある程度の長期戦を視野に入れているようです。

日本の現状はまだ恵まれていて、現状では死者の数がドイツの20分の1です。そこだけ見ると胸を張れる。でも、ここからが正念場!

これから自分たちのニューノーマルはどんなカタチになるのか!
個人的に思う考察を今後のブログに上げていきたいと思います。

それでは、コロナに負けず今日も良い1日を!

 

コメントを頂いた皆様!本当に感謝です。ありがとうございました! 

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