【日常】いきなり雨が降ってきた時の対処法

おはようございます。
岐阜武「インスパイア」の林です。

最近、いきなりカミナリ付きの大雨に見舞われることが増えました。

スコールかと思うほど急に降ってきて 「うわぁ最悪!」となります。

傘を持たない性分なので、雨を避けながらこれまで生きてきました。

そんな傘嫌いが突然降る雨の対処法をシェアしたいと思います。

結論から言うと時間に余裕があるなら「待機」です。

でも、いつまで待てば良いのか分かりません。

そんな時はデジタルのチカラを借ります。

「雨雲レーダー」で雨の動きを先読みする

ヤフーが提供している「雨雲レーダー」はリアルタイムで雨の動向をチェックできる無料サービスです。

こういったサイトは色々ありますが、使いやすいのでヤフーのWEB版を使っています。

雨雲レーダー

このブログを書いた日も会社帰りにいきなりのカミナリと大雨でした。

レーダーを見ると15分後には止むと検討がついたので、待って帰った次第です。

運良く雨は止んでいました。

傘を持っていない状況で、レーダーを見ても雨が止む気配がない。そんな時はいさぎよく濡れる覚悟をします。

何の解決にもなりませんが、悩む時間は削減できます。

【ポイント】
突然雨が降ってきた場合は「待機」か「覚悟」かを選択して、時間があるならレーダーを見て「待機」を選ぶ。これが一番無難な方法です。

もし、濡れても時間を削減できてラッキー!濡れなかったら濡れなかったでラッキー!

どちらにしてもラッキーに持っていく。それが憂鬱な雨に対抗する手段です。

何度か試すうちに天気の特性もわかってきますよ。

まぁ、たまに外れますが・・(笑)

それではコロナに負けず今日も良い一日を!

 

【今日の1枚】

2019 shikoku

昨年、四国で泊まったホテルのクーラーの写真です。設置されていたのは狭いエレベーターの内部。

エレベーターはキンキンに冷えていて、むしろ冷えすぎ!
「なぜここに設置するんだ??」と思って撮った1枚です。昭和を感じるホテルでした。

このエレベーターは忘れられませんね。

【日常】天候に左右される季節

先週末、東海地方が梅雨明けしました。

ずいぶん長い梅雨だと思っていたら、歴代3番目に遅い梅雨明けだったらしく、妙な納得感があります。

おはようございます。
「岐阜武」インスパイアの林です。

雨が長かったせいか、カラッとした太陽が欲しくなります。

一変して猛暑になると、たまには雨も悪くないと思ったりします。

人も世界も矛盾だらけですが、現在行われているGoToキャンペーンほど分かりやすい矛盾はなかなかありません。

この矛盾をどう着地させるのか現政権は手腕が試されそうです。

フィリピンでは首都が再びロックダウンになり、景気の大幅な悪化が懸念されます。

日本はまだマシだという事で油断しないようにしていきたいものです。

ハザードマップの新旧

国交省がハザードマップには新旧の2通りが存在して、新基準を採用している市区町村は全体の42%にとどまる事を公表しました。

豪雨の後とあって、注目が高まりそうです。

新基準と旧基準では内容に違いがあります。


・新基準 「1000年に1回」の「想定しうる最大規模の降雨」

旧基準 「50~150年に1回程度の大雨を想定」


半分以上の自治体は旧基準でハザードマップを作っている事になりますね。

住んでいる自治体がどちらを採用しているのかは見ておく必要がありそうです。

新基準なら100%問題ないとは言い切れないので、こういう基準は目安として見たほうが良さそうです。

ちなみに岐阜市は新基準でした。

それではコロナに負けず今日も良い一日を!

 

【今日の1枚】

INSPIRE
2019年


ちょうど1年前、瀬戸大橋を電車で渡っている風景です。この先にINSPIRE の夏のテーマ「シトラス・アイランド」のモチーフになった「しまなみ海道」があります。

いつも景色が美しい。

【告知】自然の中では気分も秋!「秋色・夏素材」から始まる2020秋物

おはようございます。
岐阜武「インスパイア」の林です。

秋物の納品がそろそろ始まります。

秋のテーマは今主流の「キャンプ」が題材です。

「森」や「キャンプ」をテーマに持ってきたという事は、この秋冬はアウトドアを表現するコレクションになると思いますよ。

今、キャンプ場が過密状態だと知っていますか?
予約は取れないし、キャンプ場近くのコンビニでは売れすぎて棚がスカスカです。

お盆に長期間キャンプに行く営業スタッフもいますが、テーマと合っているので誰も文句を言えない副産物を生んでいます。
ある意味で仕事熱心なのかも知れません(笑)

自然の中では気分も秋!「秋色・夏素材」から始まる2020秋物

 

ただいま、お買い上げの方に先着で「INSPIRE カレンダー」をプレゼントしています。

おっ!と思った方は店頭スタッフに聴いてみて下さい。

 

それではコロナに負けず今日も良い一日を!

ニュースとの関わり方

おはようございます。
「岐阜武」インスパイアの林です。

コロナの襲来以降、スマホやTVでニュースを見る機会が増えた方も多いと思います。

ニュースも色々で、関わり方で解釈が分かれたり、うのみにし過ぎてしまう危険性を持っています。

無料で情報が手に入る現代は、自分の軸を持っていないとニュースに踊らされてしまいそうです。

今日はニュースとの関わり方をシェアしたいと思います。時間のない方は最後の【まとめ】をチェックしてみて下さい。

ニュースとの関わり方

ニュースは切り口によって解釈が変わる

帝国データバンクが2020年上半期の倒産データを公表しました。

記事によると


倒産件数は3943件で、実に3年連続で件数が減少。

負債総額も2000年以降で最小とあります。

 

コロナでも倒産件数は減っている?

あれっ!
コロナで景気悪いんじゃないの?

イメージと実態は必ずしも一致しない。という話ではありません。

一部の企業はさておき、全体で見れば企業業績は間違いなく悪化しています。

なぜこんな内容のニュースが出てくるのか。

これは、物事の切り口によって解釈が違ってくるからです。

この場合、「帝国データバンクの切り口だとそう見える」と理解すると上手くニュースと付き合えます。

内閣支持率もニュースメディアによって数値が違う

いつも政権に批判的なメディアがあるように、政権寄りのメディアもあって、双方の内閣支持率は大きく離れているものです。

どのメディアがどんな切り口で何を伝えるのかは結構大切だったりします。

例えば、政権寄りのメディアが政権批判をするなら、政治に大きな変化が起きていたり政権が変わる可能性があると解釈します。

今はまさにそんなニュースが出ているので、そういう方向感があるのかも知れません。

謎の株価上昇

いろいろ言われていますが、景気とは関係ない現在の株価上昇。

過去の教訓もあって、国は社会安定のため企業を潰せません。

企業への補償を手厚くするため財政出動と金融緩和、簡単に言えば「お金をバラ撒いて」企業の倒産を防いでいます。

空前の金余りが起きている

個人はどうか。

支出を控えながら、貯蓄を増やし、増えた余剰時間で証券口座の開設を考えたり、行き場のない資金を株や金に振り向ける動きが出ています。

この場合、謎の株価上昇に大きく関与しているのは個人と考えます。

ニュースを見て多面的に想像すると、経済の素人でも景気が悪いのに株価が上がっている理由が推測できる。

多面的に物事を観察すると見えてくるモノがある

今後、WEBサービス系の株トレードや新規上場で成り上がった人に注目が起こるかも知れません。

そうなった場合、そのジャンルは局地的なバブルに警戒が必要です。そんな未来も想像できます。

ニュースに振り回されない軸を持つ

世界と比較すれば日本の感染状況はまだマシです。ただ、外食を含めた小売り全般は大きく疲弊しています。

株価とは対照的に人の心理はまだ戻っていないので、小売りではこれから格差が大きくなると思ったほうが良さそうです。

まだまだネガティブなニュースが出やすい環境にあります。自分の軸をしっかり持って上手くニュースと関わっていきたいと思います。

 


【まとめ】

・物事の「切り口」によって解釈が変わってくる

・どのメディアがどんな切り口で何を伝えているかを意識してみる

・「多面的に物事を観察する」事で全体がぼんやり見えてくる

・自分の軸を持ってニュースと関わる姿勢が大切!

 

情報だったり、信用だったり、これからは目に見えないモノに価値が置かれる時代になりそうです。

それではコロナに負けず今日も良い一日を!

アディダスも認めたエコなシューズブランド、allbirds(オールバーズ)の履き心地

おはようございます。
岐阜武「インスパイア」の林です。

今回はオールバーズという靴屋で感じたことをシェアしたいと思います。

オールバーズを簡単に説明すると、サンフランシスコ発の軽くて履きやすいと話題の靴屋です。
環境への負担を減らす取り組みに革新性があって、「温室効果ガスの排出をゼロにすること」が究極のゴールとあります。

レオナルド・ディカプリオが投資していたり、アディダスとパートナーを築いたりと話題性があり、日本では半年前に直営店がオープンしています。

結論から話すと、靴の履き心地は最高!
シンプルなデザインは好みが分かれそうです。

エコな価値観を「サステナビリティ」なんて言いますが、日本でエコ商品が根付くのかも考察しています。

アディダスも認めたエコなシューズブランド、allbirds(オールバーズ)の履き心地

原宿駅前のリアルショップに行ってみた

最近オープンしたイケアが入る複合施設「ウィズ原宿」の真隣で、忙しいサラリーマンにも分かりやすくて優しい立地です。

こういう立地センスは大切だと思います。

MAP

ショップ全体はスッキリまとまっていて、ポイントで楽しい!

基本はネットを中心に販売している

サイズで失敗したくない代表アイテムと言える靴。

新しい靴のネット購入は、購入者に相当の勇気が試されます。

この問題を解決するため、

「屋外で履いたシューズでも30日以内なら、送料無料で返品OK」が基本姿勢です。

ネットとリアルをつなぐ取り組みがアグレッシブで興味深い。

アディダスも認めたエコなシューズブランド、allbirds(オールバーズ)の履き心地

薦められるままに履いてみました

素材ラインナップは大きく2種類。

ブランドの根幹商品で高級メリノウールを使用した「WOOL」。

今回履いてみたのは、通気性に優れたユーカリ繊維を使った「TREE」です。

最初に言っておくと、デザインはとてもシンプル。(笑)

スタッフのお兄さんにアドバイスを受けて試しに履いてみました。

アディダスも認めたエコなシューズブランド、allbirds(オールバーズ)の履き心地

サラッと履けて、履いた瞬間はフワッとしています。
確かに軽い!でも抜群に軽いわけではなく、適度に軽くて履きやすい。

家で洗えて、価格も手の届く範囲内・・・
これは買ってしまいそうです。

店員の方が「お近くからですか?」と確認してくれたので、遠方だと告げるとネット販売に誘導してくれました。

持って帰るのは本当に面倒だからね。

こういう接客が店舗スタッフの未来像かも知れません。

ネット販売が主流とあって、接客スタイルはとてもナチュラルで好印象でした。

アディダスも認めたエコなシューズブランド、allbirds(オールバーズ)の履き心地

感覚的に言えば無印良品に近い

ブランドテーマである「シンプルなデザイン」「快適さへの自信」「自然への配慮」

これって無印良品に近いなぁと感じます。

無印良品はブランドが確立されていて、普段よく使っているけど本当にエコだと思っている人はきっと少数派。

逆にオールバーズは、エコに関心を持っている人しか買っていません。

この違いに今後着目していきたいです。

日本にエコは浸透するのか

エコ意識から飛行機に乗らない層までいる欧米と違い、日本では「サステナブル」や「SDGs」という単語だけが独り歩きしている雰囲気を感じます。

説明のつかない自然現象が多発でもしない限り、本当の意味で日本の小売りにエコが根付くのはもう少し先です。

今現在、本気で環境問題に取り組んでいる日本のブランドはそう多くはありません。

最終的に経済合理性を考えてしまいます。

オールバーズなど、最近世に出てくるブランドは、経済(利益)を後回しにする印象を受けます。

人々の共感を得るブランドは「虚像」を作り込むのではなく、「理念の共有」が土台にあってユーザーが商品を購入する事で「共有化」を図っている。

そんな具合になってきていると思うのです。

徹底的に理念を追求する姿勢がブランドを生む

今は商業的に汎用性のあるブランドよりも、問題解決型のブランドを応援したい心情です。

原宿店ではネットで購入すると伝えているのに「靴ヒモ」と「ピンバッジ」2種類のノベルティを頂けました。

その靴ヒモは廃プラで生産されてるようです。
うーっ!恐れ入りました。

INSPIREでも2020年秋物からエコな商品が投入されていきます。

「サステナブル」や「SDGs」、「持続可能」といった単語に慣れておく事がエコに向き合う第一歩かも知れません。

それでは、コロナに負けず今日も良い一日を!

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